2020年、1月11日のゾロ目の日に蟹座満月ですね。
大天体が山羊座に集結している現在、
山羊座と蟹座で起こるこの満月はかなり大きなパワーを持っていると言われています。
しかし詳しい読みは他の方にお任せして!
私は今回も、占星術対応のNZフラワーエッセンスカードを使って満月読みをしていきますね。
蟹座の満月とはなんなのか?
蟹座の満月とは、
蟹座の月と山羊座の太陽が天空で向かい合うタイミング。
地球を球の中心に置いたプラネタリウムのような天空上で
ちょうど180度ピッタリで太陽と月が向かい合います。
今回は月食満月なので、本当にきれいに影まで重なるようですね。
満月の占星術的な意味
占星術的に言えば、満月は
目的意識(太陽)が感情(月)に真正面から対立エネルギーを注ぐとき。
今回の満月だと
山羊座的意識が、蟹座的感情へ働きかけます。
現実を広く見てリーダーシップを発揮して動くという意識が
感情を大事にして親しいものを守るために動くという心を刺激します。
感情だけでいいの?現実は見えている?
仲間意識だけでいいの?社会は見えている?
そんな呼びかけをしているようです。
NZフラワーエッセンスカードを使って
フラワーエッセンスカードを使って今回の満月テーマを見てみましょう。
(ニュージーランドフラワーエッセンスNo.1-36は、360度の星空に対応しています。)
今回の満月は蟹座の後半、20度付近で起こります。
対応するカードは……
月:12TENACITY(粘り強さ)
太陽:30RESPONSIBILITY(責任)
山羊座の責任感が、蟹座の粘り強さに働きかけていきます。
もしあなたの新しい方向性がすでに確固たるものに決まっているならば、
上手くそれを外に出していく力が与えられそうです。
逆に今、昔の何かを手放せずにしがみついているなら
(TENACITYは執着心でもあるので)
思い切ってそれを手放すのにもいいタイミングです。
ここでいう昔の何かとは、
家族・仲間・過去などにまつわるプラスの何かです。
新しい方向性でなくてはいけないのか?
今までのことをやっていくのではだめなのか?と言われると難しいですが
星の流れ的には、
2017年以降に全く流れを切り替えられていないのならば
そろそろいい加減本音に沿った方向性に切り替えないともう間に合わないよ!
という感じの星空です。
満月にするべきことは感謝と手放し
満月は【感謝と手放し】に最適なタイミングと言われています。
反対側にある太陽の力を借りて、手を離すのです。
(ちなみに新月は【願いごと】を心に強く思う日です)
現実的で実行力があり、大きな目標に向かって責任を持つことをいとわない山羊座の力が今空に満ちています。それが蟹座の心に働きかけています。
ここ数年で見えてきたことがありますか?
大きな流れを感じていますか?
小さく守りに入りすぎていませんか?(蟹座の負の部分ですよ)
手を放すべきものがあると感じますか?
今までのことに感謝して手を離せるものがあるならぜひ
2020年1月11日の蟹座満月のタイミングで。
半月前の山羊座新月、半年前の蟹座新月。
自分が願った山羊座的・蟹座的願いは、何かの形になったでしょうか。
半年・半年単位で自分や状況を振り返ってみるタイミングにもよいですね。
良い満月期をお過ごしください!