2020年2月9日、夕方4時半頃、獅子座で満月を迎えます。
太陽と月は天空で180度のオポジションを形作ります。
今回は、月は東に日は西に。
地平線上近くで起こる満月です。
そして天頂(MC)には、革命の星・天王星が輝いています。
獅子座満月とは?
満月には、目的意識(太陽)が感情(月)に真正面から対立エネルギーを注ぎます。
今回の満月だと
水瓶座的意識が、獅子座的感情へ働きかける。
この2つの星座、個性を大事にするのは同じなんですよね。
でも自分が中心な獅子座(主観)
誰もが中心だという水瓶座(客観)。
ひとりひとりの独自性を認めフラットに関わるべきとする意識が
抜きんでる存在として立ち振舞いたい心を刺激しています。
NZフラワーエッセンスカードを使って
フラワーエッセンスカードを使って今回の満月テーマを見てみましょう。
(ニュージーランドフラワーエッセンスNo.1-36は、360度の星空に対応しています。)
今回の満月は蟹座の後半、20度付近で起こります。
対応するカードは……
月:15DIGNITY(威厳・尊厳)
太陽:33PARTICIPATION(関わり・参加)
キーワードは、関わりと威厳。
フラットな関わりを求める意志が、威厳を持って振舞いたい心に働きかけています。
人との関わり方に大きなテーマがある満月ですね。
自分が目立つことにまだ恐れがあるなら
この新月の力を借りれば人を尊重しながら前に出ることができます。
逆に自分が何かを成し遂げることに固執しているなら
異なる才能を持つ人々と手をつなぐように関わっていきましょう。
そんな働きかけかもしれません。
満月にするべきことは感謝と手放し
満月は【感謝と手放し】に最適なタイミングと言われています。
反対側にある太陽の力を借りて、手を離すのです。
(ちなみに新月は【願いごと】を心に強く思う日です)
責任ある存在として振舞おうとするあまり、疲れていませんか?
誰かのために頑張ることが負担になっていませんか?
突然、原因不明に落ち込んだりしていませんか?
今までのことに感謝して手を離せるものがあるならぜひ
2020年2月9日の蟹座満月のタイミングで。
半月前の獅子座新月、半年前の水瓶座新月。
自分が願った獅子座的・水瓶座的願いは、何かの形になったでしょうか。
半年・半年単位で自分や状況を振り返ってみるタイミングにもよいですね。
良い満月期をお過ごしください!