【学び】子育てお話会で、母である自分の道を知る

お知らせ・活動報告

とある子育てお話会に参加してみました。

惹かれたのは「宇宙系の子ども達の育て方」という切り口。先日行った子育て講演会ともまったく違った角度! 

(先日の講演会レポはこちらです↓↓)

さて、宇宙系キッズと聞いて私が感じるのは、何かと地に足のついてないタイプの子ども達。 
HSCの中にはそういう子も多いと思います。うちにもいます。

洞察系HSPと言われる子どもたちに共通する感じと思うのが、こういう特徴。
「年齢の割に老成したことを言ったりする」「やけに落ち着いたところがある」「だがこの世の常識となじみが悪かったり、身体の軸が弱かったり、何か浮世離れしている」

ちなみに私自身も、下位チャクラが弱くて安定させるのに苦労していたので、なんとなくわかる感じがします。(今の子どもたちのほうが、純粋にふわっと浮いてる感じがしますけど)

Aponikaさんの子育てお話会

さて、そんな宇宙系キッズを育てる母のためのAponikaさんの子育てお話会、とても面白かったです。

子どもの育て方の話よりもまず、【子育てを通して浮き上がってくる私たち母親の心の傷を癒していこう】という話が中心。

私が先日出版した「HSPママの疲れない子育て」を通して伝えたかったこととも近くて、とても共感しました。

子どもは勝手に育つ、私たちにはサポート力も本来ある、でも傷ついてるからうまく行かないだけなんだよーーーというか。

そして私自身も他人事ではなくて。自分自身がすべて癒されてるなんてことはないので(笑)!

子育てでまだ課題があるなと思った時はまず、自分を見つめろということだな、と改めて気づきになりました。

子育てを通して、自分の本来の道に戻される

3人の子育てを通して、私自身も色々悩んできました。

18年前、生まれたばかりの娘を抱えていたときは、まだ出産している友人が少なく、仕事もやめてしまってそれまでのつながりを失った孤独感の中にいました。でも赤ちゃんが母を頼ってくる可愛さによって心が満たされる経験でもあり、必然的な癒しの時期でもありました。

自然出産を機に自然療法との出会いもあり、今の私の活動の土台となる時期でした。

良くも悪くも人生の転機。
子どもを授かることを通して、自分の本来の道に戻された感じです。

その後、念願かなって自然療法のセラピストになったもののいろいろあって廃業し、家業の手伝いに入ることに。やりたいことをやれなかった人生だった、、、と勝手に挫折感を抱えていたところで始まった、息子の不登校。

息子への対応に苦慮しながらHSPという言葉に出会い、さらに再び役に立ってくれた自然療法の道へ舞い戻ったという不思議を、じわじわかみしめている最近です。

「息子君はかずこさんのソウルメイト。むしろ魂の先輩」って言われることもあるのですが、確かにね。

今回もそれを別の角度から聞いた形になって、また一段深く納得している感じです。

私だけではなくて、あの日集まった皆さんが、そして世の中の本当に多くのお母さんが、子育て経験を通して本来の道に戻るという経験をしているのだと思います。

いい母になるとか親になる喜びとか、そういうことだけではなくてね。自分自身にうそをつかずに生きていくこと。

全てを知っているインナーチャイルド

Aponikaさんのお話で特に心に残った話はこんな内容。

私たちの内なる子ども(インナーチャイルド)は自分が持って生まれた役割を知っている。だから私たち母自身も、覚悟を決めてその役割に進んでいこう

母は子どものことばっかり考えているより、自分が自分のことをやっていれば、子どももその子自身の生き方を見つけていくよ、ということです。

そして先へと進むその前に、自分たちの心の傷を癒していこうねということで、瞑想とヒーリング付きでした。これがまたとてもよかった。

10人以上の方が参加されていたけれども、ワイワイしない静かな暖かい時間でありがたかったです。

HSPさん、HSPママさんをサポートしていく活動を、いま私はしています。

それを続けていき、さらに自分の道を歩いていくためにも、私自身もどこまでも自分の痛みを癒し、覚悟を決めて進んでいけばいいんだなぁと、背中を押されるような夜でした。

私には自分で自分にも施せる癒しのツール、フラワーエッセンスとタッピングがある。そして様々な人に教えを受け、癒しのサポートを受け、仲間として一緒に歩いてくれる人たちもいる。

とても心強い世界に生きていると思います。

子育てのことで迷いがあるときには、まず自分の内側を見つめる。

痛みは癒して、覚悟を決めて、ともに進んでいきましょう!お手伝いしますよ。

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