HSP・HSC 敏感気質な繊細さんと子どもたち

HSPとは

大多数の人よりも物事に対して感受性が高い人をHSP(Highly Sensitive Person)と呼びます。心理学や脳科学の研究から、生まれつきの性質である神経系が敏感である約20%の人が当てはまる、とわかってきています。

日本では「繊細さん」とも呼ばれ、共感力が高く・敏感で物事を気にする性質、という認識が広がりました。

多くの人には気にならないことでも強い刺激と感じダメージを受けるので「弱い」と思われがちなHSP気質。

しかし、良い環境・良い刺激にも敏感なので、セルフケアやセラピーでポジティブな変化が起こりやすいのもHSPの特徴です。HSPは生まれつきだからしかたない、と諦めてしまうのはもったいないです。

HSPはこんな悩みを持ちがちです

  • 気を遣いすぎて疲れてしまう。一人反省会をしがち。「気にしすぎ」と言われる。家族・友人・同僚などの痛みを自分のことのように感じてつらい。
  • 思考がグルグル止まらなくて疲れてしまう。大量の情報や意見が入ってきて振り回されてしまう。モヤモヤした引っ掛かりを引きずっている。「考えすぎ」と言われてしまう。
  • 大多数の人たちと感覚や感情・考えが合わずに孤独を感じてしまう。人付き合いが苦手で、孤立する不安がある。
  • 五感が鋭く、音や光・匂いなどに耐えられないことが多い人ごみに疲れたり痛みに敏感だったりするが、「みんなは頑張っているのだから」と無理をして調子を崩したりする。

HSPは良い環境ではこうなれます

HSPである自分を受け容れ、心身バランスを整える力がついたHSPは、生まれ持った敏感さを個性/強みとして発揮することができます。

  • 豊かな感性を生かす:芸術的なセンスを発揮する。五感の細やかさを活用する
  • 繊細な共感力を生かす:人間関係の調整役となる。対人支援をする
  • 深い洞察力を生かす:人とは違うアイデアを出す。リスク管理をする

私が出会うHSPさんは、「もっと元気になって人の役に立ちたい」と心から感じている方が多い印象があります。(HSPは良心的である、と書籍にも書かれていたりします。)自分が整ってくると、自然に周りの役に立てるようになり、自分に合った活動を始めるようになっていきます。

HSCの場合は?

HSPの性質を持つ子どもは、HSC(Highly Sensitive Child)と呼ばれます。生まれつきの性質なので、子供の頃から「他とはちょっと違う子」と意識されることも多く、標準的な子育てではうまく行かないとご相談を受けることがあります。

基本的な性質はHSPと同じですが、敏感な神経系が成長過程であること、園や学校で集団生活が必須なことなどから、独特の課題を抱えることがあります。

大人HSPと同じく、良い環境・良い刺激にも敏感なので、子育ての工夫や周りの大人の理解によってポジティブな変化が起こりやすいのもHSCの特徴です

HSCの子育てポイント
  • HSCの性質を大人が受容して、安心感を確保する
  • 少しずつチャレンジすることで、レジリエンスを育てる

この2つのバランスが必要で、見極めが難しかったりもします。焦らずにゆっくりと見守っていきましょう。

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