不登校HSCには枯渇したエネルギーの回復サポートが必要

ここのところ、
HSCのお子さんについての相談や
中高生のHSC当事者さんセッションも
時々受けるようになりました。

HSC。ひといちばい敏感な子、ですね。
うちにも2人のHSCがいます。

去年の今頃(2019年5月)に
NZフラワーエッセンスを摂り始めて、
そこからどんどん回復していった
低学年不登校男子もHSCです。

「フラワーエッセンスってそんなにいいの?」
と聞かれるのですが

これを飲んだら学校に行ける!

というようなものではもちろんありません。

外側の行動を変えるためではなくて
不登校を経てぺしゃんこになったエネルギーを
内側から回復させてくれる役割を担っています。

不登校になったHSCたちはエネルギーが枯渇中

不登校になりかけ(行き渋りって言いますね)とか
不登校に入ったばかりの子供たちって

頑張って頑張ってきたけど、もう限界!

という地点を超えてきているので
外からの刺激に対応し続けたことで
本当に心のエネルギーが枯渇しています。

さらに、

  • 学校に行かない罪悪感
  • みんなと同じことができない劣等感
  • うまく行かない人間関係への悲しみや憤り
  • 不甲斐ない自分に対する怒り
  • 親や大人への不信感、裏切られた痛み

言葉にはならなくても
こんな風にいろいろなものが
身体の中でずっとぐるぐる回っています。

それは彼らの中に渦巻く内的刺激
(HSCは外から内からの「刺激」に敏感なんです)

学校に行かずに
おうちでのんびりしているように見えても

まだなお見えないところで
子どもたちを内側から疲れさせている刺激です。

休養による回復を補うフラワーエッセンスのエネルギー

焦って再登校を目指さずに
まずじっくり休養期間を取って回復・充電を目指すことは
不登校サポートでもよく勧められることと思います。

文科省の通達でもついに「休養」について書かれ
「不登校の時期が積極的な意味を持つことがある」とまで言われる時代になりました。

文科省2020年10月通達(一部抜粋)”

児童生徒によっては,不登校の時期が休養や自分を見つめ直す等の積極的な意味を持つことがある

外からの刺激については、休むことでやがて回復していくと思います。
(たいていは親が思っているよりも長い時間がかかるみたいです。)

しかし、内側からの刺激が収まらなかったら?

罪悪感・劣等感・悲しみ・怒り・悔しさ……
などが昇華されていかないとなかなか落ち着かなかったりします。

そんな時に、
フラワーエッセンスを使うことで

植物の繊細で純粋な生命エネルギーで
内側から癒し、健やかに満たしていく

そんなイメージのサポートになっています。

自力での回復が滞っているなぁと感じたときにサポートできたらと思います。

という植物セラピーの話もしたいのですが。

不登校HSCの実際について
セラピーとは別に一度振り返ってみたいと考えていて。

我が家の低学年不登校HSCが
学校に行けなくなった経緯やその後を
これから何回か書いていきたいと思います。

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