自分らしさの占星術

太陽でわかる目的意識と充実感

太陽星座

自分の内なる星で『自分らしさ』を知るために、星の意識についてお伝えしています。

今回は占星術におけるスター、太陽について。

25-35歳で、ついに活性化して中心意識になってくる星です。

対として輝く太陽と月

星占いと言ったら、太陽星座。
何はなくとも自分の星座だけは知っているという人が多い、占星術界の王様的な星です。

この場合、対となる王女様に値するのは月。

太陽と月は、他の星とは全く異なる存在感で空に輝く二つの星。
地球上で発展した多くの文化で、対の存在だと考えられてきました。

月が司るのは、感情
「~したい」「~だと安心する」といった意識でしたね。

太陽が司るのは、目的意識
「~したい」「~だと充実する」という意識になります。

「~したい」という要求部分は一緒なんですね。
ただし、月は0-7歳で育まれる子どもの心。
プライベート・本能的・ありのままの欲求です。

一方の太陽は、25-35歳で中心意識となる大人の心。
パブリック・理性的・意志の向かう欲求なんです。

この違いが、対として2つ揃ってこその力となるのです。

「やりたいことがわからない」問題と太陽・月

カウンセリングでは「やりたいことがわからない」という悩みを聞く機会も多いです。

例えば、子どもの頃に好きだったことを思い出すといい。
そんな話も聞きますね。これは月意識のことです。

ただしこれだと、月としての「~したい」気持ち。
つまり趣味として好き、安心感があるから好きということが現れる可能性があります。

ある意味自分の内側で閉じている意識。人生を充実させる方向性としてはちょっと弱い。子どもの頃から好きなことだけでは足りないのです。

そんなときは自分の内なる太陽と月の両方性質を知ることで、両方を活かす方向で考えられると「自分ややっていて楽しい・安心感があり、かつ生きている充実感を得られる」というものが見つかるきっかけになっていきます。

太陽の性質とは

さて、そんなわけで人生を充実させるのにとても大事な太陽。

この性質は25-35歳の時期にはっきりと意識され、資質が伸びていきます。
成人して社会に出始めて数年、新人時代も終わり、自立した個人としての生き方を確立していく時期です。

仕事の上での立場も人により差が出てくる時期です。

女性は特に、この時期の間に結婚・出産で社会的立場が変わる人も多く、お互いに状況を憐れんだり羨ましがったりという微妙な関係性が生まれやすい時期でもあります。

こうして、15-25歳までに育んだ価値観・美意識中心の横のつながりから離れていくこともあるでしょう。

太陽が司る目的意識は、「人生でこういう性質のエネルギーを使って充実したい」という意識です。
単に仕事の目標を達成したいと言った形とはまたちょっと違う傾向になります。

太陽の12星座

今回も、太陽の12星座を見ていきますね。金星と同じく、キーワードの列挙になります。

このキーワードやそれ以外にも12星座の質の中から、「~したい」と思うこと、「こういうことをやっていると充実してるな」と感じることを自分の人生から思い出してみてください。

  1. 太陽星座が牡羊座
    スピード感、勢い、勝ち抜くこと、インスピレーション、イニシアティブ
  2. 太陽星座が牡牛座
    香り、手触り、味、色彩、音楽などの五感で感じる美しさ。優雅さ、寛ぎ、熟練、こだわり
  3. 太陽星座が双子座
    知的、ポップ、機敏、多彩、コミュニケーション
  4. 太陽星座が蟹座
    つながり、思いやり、共感、模倣、共同体
  5. 太陽星座が獅子座
    創造性、表現、華やかさ、上質、ドラマチック、個性
  6. 太陽星座が乙女座
    清潔感、整理整頓、緻密・精密さ
  7. 太陽星座が天秤座
    センス、バランス、公平性、均整、調和
  8. 太陽星座が蠍座 
    一体感、集中、専門性、深さ、神秘的
  9. 太陽星座が射手座
    異文化、未知、真理、理想、冒険、旅、自由
  10. 太陽星座が山羊座
    達成感、ゴール、統率、伝統、責任
  11. 太陽星座が水瓶座
    平和、理想、平等、自立、個性、自由
  12. 太陽星座が魚座
    愛、平和、柔軟、穏やかさ、目立たないもの、あらゆるもの

実はわかりにくい太陽意識

自分の太陽星座のキーワード、どうでしょう?羅列だとピンときにくいかもしれないのです。でも太陽意識がこうならこういう人と文章で決めつけるのは、難しいし誤解を生みがちだなと思います。

12星座が表すことは幅広いので、人生にどう表されているかの表現方法は色々です。

例えば私の場合、太陽は牡牛座。
香り、手触り、味、色彩、音楽などの五感で感じる美しさ。優雅さ、寛ぎ、熟練、こだわり

こんなキーワードですね。

でも中高生の頃には「五感を重視ってなに?美術も音楽も別に得意じゃないし、星占いって全然当たっていない」と思っていました。金星期だったので太陽がまだ発達していなかったとも言えます。

そして会計・商業を学ぶ道に進みます(牡牛座のコツコツ地味に働ける性質で経理など向いているのが不思議ですね)。

だがしかし、30歳過ぎに植物セラピーに出会い、「香り」や「現実的な実感」を伴う療法にハマりはじめます。そして「寛いだ豊かな人生」をお届けするためにセラピストとして「じっくりと熟練すること」を目指している。

いつのまにか牡牛座的です。相変わらず自分の五感センスは優れていないと感じていますが、牡牛座のその部分にこだわると星を読み誤るわけです。

そして私の例のように、太陽の質というのは生まれつき自分が持っていると感じる性質よりは、人生の中でいつの間にか目指しているような、それをやっていると充実していくような、そんなエネルギーです。

ちなみに私の場合、月は射手座で「知りたがり」の性質を強く持っています。配置バランスを含めてとにかく高度な知識を求める質が強いことが、占星術的知識や心理的解釈が問われるカウンセリングを学ぶのにも役立ったなと感じています。

月星座が違ったら、セラピストではあってもカウンセリングではなくマッサージをメインに活動していたかもしれません。

4つの星を組み合わせて、自分らしさがまとまっていく

太陽と月のバランス。水星や金星のサポート方向。

そういうものが全部合わさって、30代にはようやく自分らしさが確定していくと感じることが多くなります。

そしていよいよ熱意と行動力を表す火星を加えて、35歳過ぎには働き盛りに!

と本来ならなるわけですが。女性の人生はなかなかそうスムーズにはいかないこともあります。火星は男性的な星で、女性が使いこなすのはなかなか難しかったりするのです。

次回は、火星の力とその難しさの話です。

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