セルフケアで「安心安全感覚」を身体に覚え込ませる

HSP基礎ケア講座やチャクラケア講座では、
日々自分でできるちょっとしたワークやセルフケアを大事にしています。

頭で理解だけでなく、身体で感じることが大事

HSPには(HSCもですね)【安心安全だと感じる感覚】が大事
といくら言ったところで、
言葉で理解、頭で理解するだけでは、安心安全感覚って本当の意味では分からないものです。

だからある程度言葉で説明したら、後は、体で感じていただくことが必要。

というわけで、身体に効くワークをやっていく。
そうすることでだんだんと身体が「ホッとした感じ」「落ち着いているけれどやる気がある感じ」に慣れていく・気づいていくようになります。

安心安全の感覚の中で練習する

講座で一緒に学ぶことのメリットとしては、
講座中はHSP同士でなんとなく「ホッとした場」というのが自然とできるので、
感覚を掴んでもらいやすいようなのです。

・何を話しても受け止めてもらえる安心感があった
・お話の中に「わかるわかる」と思うことがたくさんあった
・上からでも下からでもなく同じ高さから話をしてもらえた

と言った感想をよく頂いています。

非HSPさんのほうが多い世の中で、周りの人との感じ方の違いに気づいて
「今これ言って大丈夫かな?」と気を遣いすぎて疲れるHSPさん。

HSPが集う場の、多くを語らなくても分かり合えるとか
自分とはちょっと違うけれどもでもそれわかる~とか
人と集っているにも関わらずの不思議な安心感は身体が緩む感じになるようです。

そしてその時の「周りの人と一緒にいて安心している」感覚の中で
セルフケアやワークを練習しておくと、
あとで一人で練習したときにも、その感じが思い出しやすいのだろうと感じています。

地味な道のりで、「安心安全」に戻れる自信が育っていく!

・安心安全に過ごしながらシンプルなセルフケアをまずやってみる
・日常でこまめにケアを繰り返して、その人といても安心な感じを身体に覚えさせる/思い出させる

そんな風に繰り返し、シンプルなセルフケアを行うことで、安心安全感覚が自分の中に広がってくるのを感じられるようになります。

地道な道のりですが、毎日ちょっとずつ。習慣化していくと自信が育ちます。

心の振れ幅が大きくなりがちなHSPにとって「安心安全」状態に自分で戻れる自信っていうのはなかなか心地の良いものですから、ちょっと気長に取り組む価値ありですよ!

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